北朝鮮の海(海産物・日本海・黄海)

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北朝鮮の海

北朝鮮は東西を海で囲まれ海洋国の側面も持つ。日本海は対馬海峡、津軽海峡等を経て、太平洋とつらなり、黄海は日本の南西諸島をへていずれも外洋と接している。黄海側は全水域が大陸棚で平均水深は39.3mで深海を持たない。日本海側は狭い大陸棚から1,000m以上の海底に急激に落ち込んでいる。水深は、1,000mの水域面積は37%にのぼり、平均水深は1,668.2mで、最深部は日本の北海道西部海域にあって水深3,699mである。

海産物

黄海側は、島が多く半島、岬、湾が発達しており、海岸線は屈曲に富み、遠浅の海が続いている。東西両側の海には太平洋の温暖な北赤道海流の支流が流れこみ、浮遊動植物や各種の物質が多いうえ水温も程よく、特に日本海側は南からの暖流と北からのリマン寒流が合してさまざまな魚群が回遊している。魚類は日本海で約600種、黄海で220種に及んでいる。

潮汐

黄海では太平洋の影響で干満の差が大きく、半島中部の仁川付近で最大となり、11.02mに及ぶところもある。このため潮水力資源が豊かである。半島の南北に行くに従って潮汐は小さくなる。日本海側では影響が少なく、潮汐は小さく、元山付近で約30cm程度である。

日本海

深く広く、陸地から流れこむ水の影響が比較的少ないので透明度が高く、塩分はかなり高い。しかし遠浅で陸地から流れこむ水量の多い黄海では季節によって塩分に差があり、水温も季節の影響を大きく受ける。

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