北朝鮮の経済力とGNP

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北朝鮮の経済力

北朝鮮は世界で最も中央集権的計画経済である。農地は集約化され、国家所有の工場が略全ての製品を製造しており、重工業及び軍需産業は軽工業や消費財生産工業を長い間犠牲にして、開発されてきた。1995年以来の青空市場は食料や消費物資の配布の増加に重要な役割を果たしたが、私的製造には極端に制限が残っている。

経済総生産は1980年代中葉から目に見えて下がり始めたが、1991年以降は急速に下がっている。ソビエトおよび東側諸国との経済関係の崩壊した時と同時である。地滑り的な経済の降下は絶対的な燃料不足、工業設備の老朽化、および、設備の保守と新規投資の欠如によって引き起こされた。指導者は一般経済が低落しても、それでもなお軍事支出を高いレベルで維持しようとした。

北朝鮮は食料の不足分を長い間輸入に依存してきた。近年の食糧不足は、中国からの援助的性格の食料輸入が貿易に転化され、外貨による輸入が困難になったことにより発生した。食料の欠乏は構造上の制約を伴っている。重要生産物である穀物は国家が最小限必要とする量より100万トン以上下回っている。1994から98年の食料の欠乏は何百万もの北朝鮮人民の生命と発育にとって、広範囲にわたる困難と病気をもたらした。日・米・韓・中等国際社会および非営利組織は緊急援助を送ったが、構造的問題は解決していない。

国民総生産

GNP

214億ドル(1998 CIA推計)

126億ドル(1998年韓国銀行推計)223億ドル(95年、韓国銀行推定)

一人あたりGDP

購買力平価 1,000ドル(1998 CIA 推計)

一人当たりGNP

573ドル(1998年韓国銀行推計)、957ドル(95年、韓国銀行推定)、北朝鮮当局発表では2460ドル(91年)

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