北朝鮮の河川と湖沼

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朝鮮の河川と湖沼

朝鮮半島は地形が入り組んでいるため、面積に比べて世界的に河川と湖沼が多い。河川は夏の雨季には水量が多く、それ以外の季節には水量は減少する。首都平壌の都心を流れる大同江をはじめ、鴨緑江、豆満江、清川江など長流では水量は安定している。長さ、流域ともに最大の川は鴨緑江である(長さ803km)。

河川の密度

河川の密度は世界的にも稠密な方である。その大部分が北部の山岳地帯及び東部の山岳地帯に源を発して海に流れこむため、河川は南西若しくは東西に流れるのが優勢である。河川や湖沼にはコイをはじめ160種の淡水魚が棲んでいる。

大小の湖沼

火山活動や地殻運動によって湖沼と海跡湖、河跡湖などの天然湖があるが、大部分は海跡湖である。

人造湖(貯水池)

近年は、主に大規模の潅漑工事や水力発電所の建設によって人造湖が作られ北朝鮮には大小1,700以上の人造湖(貯水池)があり、比較的大規模のものだけでも100余に達する。大人造潮としては、水豊湖、長津湖、赴戦湖、将子江湖、満豊湖、長寿湖、延豊湖、瑞興湖、銀波湖などがある。

人造湖は、水力発電とあわせて潅漑用水として利用されるとともに、河川や湖沼ではコイやニジマスなどの養魚も盛んにおこなわれている。

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