北朝鮮の動物や植物

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北朝鮮の動植物

朝鮮は気候の変化に富み、山や河川が多く、東西が海であるため、各種の動植物が生息している。

多様かつ豊富な植物

亜寒帯性高山植物から亜熱帯性常緑植物に至るまで、その種類は多様かつ豊富である。高等植物だけでも約3,860種に達し、変種、変形を含めれば4,118種にのぼる。

北朝鮮の山林植物は、1,098種でそのうち針葉樹19種、広葉樹136種、竹類13種で樹種別構成は、赤松、朝鮮唐松、とうしらべ、えぞ松、くぬぎ、えそのだけんば、菩提樹、白樺などが多く産する。

世界に一種一属として知られているフサシモツケと金剛ツリガネ草が金剛山に、三防タテスミレが東海岸の三防渓谷に生えている。このほかにも特産種植物が多い。

経済植物資源

北朝鮮には、経済植物資源として用材植物が約100種、薬用植物が約900種、山菜が約300種、油脂植物が約50種、蜜源植物が約170種、繊維植物が約100種、園芸植物が約300種ある。

北朝鮮の木材蓄積は局部的に限られている。鴨緑江及び豆満江などの上流地域と東海岸に偏在して北より南に走る脊梁山脈の高地帯の両江道地域に集中している。北朝鮮の山林面積は新朝鮮地理(朝鮮時報87・6・4)によれば940万ヘクタールで林相も比較的貧弱であり、ヘクタール当りの平均蓄積量は30立米未満で、全蓄積量のうち成熟林は29.8%であり、其のうち45%が広葉樹である。

北朝鮮に生息する動物

また山や海、河川には獣類97種、鳥類382種、爬虫類24種、両生類14種、魚類850種が確認されている。固有種としては朝鮮キタタキ、八色鳥、キバノロ、ウズラ、カンムリヒバリ、三指ゲラなどがある。

元来朝鮮きたたきと八色鳥は主として朝鮮半島の南部地方に生息していたが韓国の開発にともない森林が減少し北半部に移り棲むようになった。

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